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德橋 功 Isao Tokuhashi
インタビュアー
私の役割は「皆様に光を照らすこと」です。
目の前の人の魅力を最大限に引き出し、それを決して飾り立てることなく、引き出した魅力を真空パックにして読者の皆様にお届けすること。
それが私の存在価値だと考えています。
逆に言えば「決して自分自身に光を当ててはいけない」とさえ思っています。
もし光が自分に当たってしまっても、私は変わらず多くの人たちに出会い、その人たちの魅力を引き出し、引き出した魅力を最も伝わりやすい形で伝えてきたいと考えています。
■記事掲載メディア:
My Eyes Tokyo(英)- World Talks About Tokyo & Japan -
My Eyes Tokyo(日)〜日本を伝え、世界を知る〜
ハフィントンポスト日本版
壮絶な人生を送ってきた人、努力して地位を獲得した人、今は無名だけどひたすら上を向いて頑張っている人・・・そのような人に出会い、貴重なお話をお聞きし、魂を震わせたい – それが私の活動の原点です。
これまでの10年間、一つのインターネットメディアと一人のYouTuberを除きほぼ誰からも目を向けられないまま、私は国籍問わず魅力的な人たちの声を聞き、そしてそれを世界中に届ける試みを続けてきました。
私自身、特に自分の活動を外に喧伝することはありませんでした。それは、ある人が私におっしゃったことが耳に残っているからです。
「有名な人にガツガツと取材を申し込むんじゃない。向こうから取材を申し込まれるくらいになるんだ。」
つまり「良いものは自然と広がっていくものなのだ」ということ。
もちろん全てがそうであるとは限りません。
しかし、私自身が自分に自信が全く無いこと、それに“盛る”ことが得意では無いこともあり、メディア各社に売り込むようなこともしませんでした。ひたすらに、私が「この人は!」と思った人にコンタクトを取り、インタビューをお願いし、彼らの物語を一つ一つ編み上げてきました。
その末に、私は影響力のある海外メディアからインタビューを受けるまでになりました。
このインタビューは、決して私から営業をかけて実現したものではありません。私を取材した記者が、ツイッターでMy Eyes Tokyoのアカウントをフォローしていただけという、極めて細いつながりから、このような具体的な形にまで発展したのです。
だから私は、今はっきりと言えます。
「続けてさえいれば、必ず人は目を向けてくれる」と。
私はこれからも皆様の声に耳を傾け、一編の物語にして世界中に伝え続けたいと思います。
Career History | 経歴
- 1997年4月
明治学院大学経済学部卒業後、株式会社バンエイト(フジサンケイグループ)入社。
社内制作業務を半年経験後、フジテレビ報道局での番組「ニュースJAPAN」制作、および司法記者クラブ勤務。 - 2001年〜2002年
米カリフォルニア州のFOX系列テレビ局"KMPH"にてインターン。主に日系人の行事に関する企画や取材を担当。時に週末ニュースのアシスタントプロデューサーを担当。帰国後、TBS報道局での衛星回線手配業務に従事。 - 2003年〜2004年
米ロサンゼルスの日本語テレビ局"Asahi Homecast"(現在はMagicbell Communications)にニュースディレクターとして勤務。日本人コミュニティの行事の取材から構成、編集まで行う。また日本から買い付けたテレビ番組への英語字幕挿入やコマーシャル映像挿入などの業務も行う。 - 2004年〜2009年
NHK衛星放送報道局や同局国際放送局に勤務、日本語と英語での24時間ニュース番組制作に携わる。 - 2006年
外国人インタビューウェブサイト「My Eyes Tokyo」を立ち上げる(〜現在)。 - 2009年
それまでに行った外国人インタビューを厳選し、加筆修正を施した書籍「My Eyes Tokyo」(幻冬舎ルネッサンス)を出版。 - 2010年〜
テレビの世界を離れ、NPOや金融機関コールセンターなどでの業務に携わりながら「My Eyes Tokyo」の運営を継続。
・NPOでは、俗に“ひきこもり”と呼ばれる若者たちとの話し相手役を担当。
・コールセンターでは、日本語および英語での1対1のコミュニケーション術を体得。
→これらの経験を経て、あらゆる種類の人々との、1人からマスを相手にしたコミュニケーションが可能な、真の「コミュニケーションのプロ」となる。
*コールセンターの全国拠点を対象としたエッセイ大会にて「1人とマスとの伝え方の違い」をテーマにした作品で全国第2位(2014年)。 - 2010年4月〜2012年3月
東京都中央区のコミュニティFM「中央FM」にて日英バイリンガルラジオ番組「My Eyes Tokyo」を制作。東京で独自の活動を行う外国人や、世界の課題などに取り組む日本人とのトークが中心。 - 2011年5月〜現在
公開インタビューや“オープンマイク”など、人のライフヒストリーや人の生の声に触れるイベントを、オーガナイザー兼MCとして定期的に開催。 - 2013年1月〜2015年7月
英語朝活を毎週開催。
*現在は月1回開催。 - 2013年11月〜現在
「ハフィントンポスト」に定期的に寄稿。最大で5000超の「いいね!」を獲得した記事もあり、平均して500〜1000「いいね!」を獲得する記事を寄稿中。 - 2016年
プロインタビュアーとして新たに出発。
徳橋 功(とくはし いさお)
080-1153-2774
info@isao-tokuhashi.com